社員インタビュー

ドライバーの仕事も、
埼玉西濃運輸の社風も、
ぜんぶ好きに。

岩槻営業所 ドライバー

安藤 千弘

安藤 千弘

軽自動車しか運転したことありませんでした。





今では4tトラックを当たり前のように平気で運転していますが、入社当時はプライベートで軽自動車しか運転したことがなく、緊張しながらハンドルを握ったことを思い出します。実はその当時、会社が私たちのような若手で車の運転に慣れていない従業員のために小型車を導入してくれたらしく、乗務に慣れるにつれて2t→4tと大きなトラックにも乗れるようになっていきました。
慣れた頃が一番危ないとも言えますので、とにかく安全運転・安全運行に努めています。そして荷物の積み込み時に積み方を間違えてしまうと、荷物の破損事故に繋がることもあるため、運転技術だけでなく荷物の取り扱いにも細心の注意を払っています。私たちが扱うのはお客様の大切な荷物ですから当たり前ではありますが、とにかく事故がないように配達することが最も大切だと考えています。



入社後に知った、お客様の役に立つための仕組みと努力。



「ドライバーの仕事」というものについて、誰にでもある程度のイメージはあるかと思います。通販で何かを購入すれば荷物を受け取るでしょうし、誰かに荷物を送るために街中のコンビニなどに荷物を預けに行った経験も多くの人があると思います。荷物を「預ける」のと「受け取る」場面の印象が大きいですよね。なので私も、入社前はドライバーの仕事は一人でやる仕事かと想像していました。
ところが実際には、荷物が正確にお客様のもとに届くための役割分担が多くあり、物流センター内で仕分けをしてくれるスタッフ、問い合わせ対応や事務処理をしてくれるスタッフ、荷物を管理するシステム、業務をフォローしてくれるリーダー、そしてドライバー同士でコミュニケーションをとる機会も多いので忙しいときはみんなで荷積みを手伝うなど、お客様とはもちろんですが、そのような部分は入社前にあまり想像がついていなかった魅力的な部分だと感じています。




今でこそ実感する「大きなやりがい」と、大切にしたい「長く働ける環境」。





やはり何よりも嬉しいのは、お客様から「いつもありがとう」なんて声をかけていただけるときです。西濃運輸は基本的には法人のお客様の荷物が多いですが、集荷配送先はエリアごとに担当していますのでお客様とはかなり顔見知りになりますし、普段から可愛がってくださる方も多いです。その「お客様にとって頼りにしていただいている日常」を維持するために私たちの小さな頑張りの積み重ねがあるのですが、経験を重ねるほどにそれを実感します。
また、埼玉西濃特有の社風があるような気がします。言葉にするのはちょっと難しいのですが(笑)、役職を問わず仲が良いことや、後輩や入社者を可愛がってくださる先輩もたくさんいますし、社内のメンバー間のコミュニケーションがしっかりと取れているような気がします。私の場合はプライベートでも仲の良いメンバーが多く、休みが合えば一緒に日帰り旅行へいったり、趣味を楽しんだり、この会社で出会って仲良くなったメンバーもいます。私も中堅社員という年頃ですので、後輩たちにも「ここで長く働きたいな」と思ってもらえるように一役買いたいと思います。