社員インタビュー

やりたかったドライバー
やっと夢が実現されました。

久喜営業所 ドライバー

三須 華織

三須 華織

ドライバーになりたかったんです。どうしても。





ドライバーになりたかったんです。どうしても。以前は当社の東松山営業所で事務職として勤務していました。そのころから、憧れていました。ドライバーに。
以前、東松山営業所の統廃合により、一旦は退社して転職したのですが、大宮営業所の所長からお声がけをいただき、再度、埼玉西濃運輸株式会社に勤務することになりました。その時、ぜひ、「ドライバーとして採用して欲しい!」とお願いしました。それまで、個人宛の小さい荷物の担当として軽貨物を運転して業務にあたる女性はいましたが、トラックを運転して集配業務をする女性ドライバーはいませんでした。



フォークリフトの免許もとりました!



今思うと、当社は企業間輸送がメインですし、重いもの、長いもの、大きいものを運ぶので、「女性のドライバーは体力的に無理なんじゃないか」と周囲の方々は心配したのではないでしょうか。そこを頼み込んで採用してもらったんです。何としてもドライバーになりたくて、入社前にフォークリフト運転技能講習を受けたほどです。ドライバーは荷物の積卸をするためには、フォークリフトの運転は必須ですからね。




事務職では得られないお給料!





なんで、そんなにドライバーになりたかったと言えば、運転が好きということにつきると思います。あとは、やはり収入の魅力でしょうか(笑)。事務職では得られないお給料です!!それに平成13年に取得した運転免許では、当社の営業貨物主流の4t車を運転できます。この免許資格を活かせると思ったんです。



自分の腕のみせどころ



最初は2t車から始めました。トラックの運転は経験がなかったので慣れるまでは大変でしたが、今では4t車に乗っています。いざ、ドライバーをやってみると、自分の裁量でいかに効率よく集配するかを判断できるので、仕事が早く終わった時など、心地よい達成感を感じます。荷物の積み込みをどうしようかと考え、どのコースをたどれば無駄なく出来るかは自分の腕のみせどころです。



体力面の実態



○    重いものや、長いもの、大きいものもパレット積みしたり、フォークリフトを使ったり、案外創意と工夫で何とかなります(笑)。お客様の中には、お手伝いをして下さるところもあり、有難いなあと感謝しているんですよ。



基本は土日祝休み、企業間物流は女性向き



営業所と自宅が近いので通勤時間が短く、自分の時間を確保できるのも良いですね。お正月やお盆時期にはまとまったお休みもありますし、基本土日はお休みです。繁忙期は全体の荷物量も増えて大変ですが、一年を通じてメリハリのある生活で、今の状態を気に入っています。この企業間物流を担うドライバーは女性に向いているんじゃないかな?と個人的には思っています。女性の仲間が増えたらうれしいです!!